ポスティングのコツ: バッグ・鞄
特に、一戸建てのポスティングのにおいては、 斜めがけのバッグ・カバンを利用することを私は強くおすすめします。
斜めがけバッグをすすすめる理由
斜めがけバッグをすすすめる理由は、
- 両手が自由になる
- チラシが取り出しやすい
よく後ろがけのリュックのみを利用している人をみかけますが、 きっと、チラシの取り出しが面倒でしょう。 そのため、リュック利用の人は、 一度にある程度多めチラシをリュックから取り出し、 それを片手に持ちながら、ポスティングをするというスタイルをとると思います。 しかし、このスタイルには欠点が2つあります (最初は私もこのスタイルでした)。
1つ目は、大量のチラシを常に片手で持ち、ポスティングを長時間行うと、 握力の消費につながり、手が疲れてしまうという点です。
もう一つは、片手がふさがっていると、 スムーズにチラシをポストに入れづらいという点です。 集合住宅では大丈夫かもしれませんが、一戸建てのポストは、 大抵、入れ口のところに、ばね仕掛けの蓋がついています。 そのようなポストにチラシを入れる際は、片手だけではスムーズにいきません。 片手の手で蓋を押し開けて、もう片方の手でチラシを挿入するとなめらかに ポスティングできます。 このようなポスティングは、 大量のチラシを持って片方の手がふさがっているとできません。
常に大量のチラシを片手に持ちながらのポスティングは、 快適さ、スムーズさにかけるといえるでしょう。 常に大量のチラシを手に持たないようにするためには、 取り出しの楽な斜めがけバッグが欠かせません。 したがって、私は斜めがけバッグをおすすめします。
斜めがけバックでスムーズなポスティングするコツ
斜めがけバックからチラシをスムーズに取り出す方法について 試行錯誤したのですが、次のような方法に私は落ち着きました。
- 直近で配る100枚位のチラシは、 チラシが半分位が外に飛び出すような形でカバンに収める。
- 残りのチラシは、すっぽりとカバンの中に入れる。
どんな斜めがけバックがいいか?
- サイズ
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配るチラシのサイズにもよるのですが、 私が配るチラシはA4サイズ以下であることが多いので、 A4サイズの印刷物が横にすっぽり収まるサイズのバックを利用しています。 たまにA4より大きサイズのチラシを配ることもありますが、 その場合は、チラシが半分外に飛び出すような形でカバンに収め、 ポスティングしています。
- 色は黒など汚れが目立たないものを
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チラシのインクがカバンにすりついていくので、 色は黒など汚れが目立たないものを利用するのがいいと思います。
私は、このようになることを想定していなくて、 灰色のカバンを使っていたのですが、すぐにインクで汚れてしまいました。
- 口は広くスムーズにチラシの取り出しができるのもを
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逐一カバンからチラシを取り出すので、 口は広くスムーズにチラシの取り出しができるのもを利用するのがいいです。
- ポスティング用バッグが売られています。
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【追記:2012/5/6】なんとポスティング用のバッグが売られているようです! 私が上で挙げた条件を満たすポスティングにピッタリの鞄です。 値段もお手頃ですね!
価格:1,575円
(2012/7/3 18:42時点)
感想(1件)
大量のチラシを持ち運ぶ場合は、サブでリュックを。
斜めがけバッグの利用は、 上に挙げたようなメリットがあるのですが、 一つ欠点だけがあります。 それは、 大量のチラシを斜めがけカバンに入れると、肩が痛くなるという点です。
私の場合、現在は自転車も利用してポスティングしているので、 大量のチラシを配る際は、 肩が辛くならない程度のチラシを斜めがけのバックに入れ、 残りのチラシを駐輪している自転車のカゴに入れています。
自転車などの利用ができず、 すべてのチラシを常に持ち運ばなければならない方は、 サブで後ろがけのリュックを併用することをおすすめします。 直近(1時間分くらい)で配る分のチラシを斜めがけバックに、 残りをリュックに入れてポスティングするスタイルです。 私も、一時期はこのスタイルでした。
このようにすれば、 肩が痛くなるとこともなく、 両手も自由で、なおかつ、 チラシをスムーズに取り出せます!